この時機、感謝すべき人を忘れないことが大事
感謝の心が届く。ふるさとの大好きな和菓子。
包装紙、掛け紙は、へっぽこ先生こと版画家川上澄生の南蛮人
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コロナ禍で少し時間ができ、公共図書館から書誌を取り寄せ、全国各地の市史や町史を読んでいるが、戦後忠霊塔が全国各地で建設されたのは昭和30年代以降であることに気づかされた。
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そして、それら市史、町史に出てくる戦没者数がいかに多いか驚かされた。その戦没者名簿(町内会ごとに戦没者の個人名が記載されている)は、各市史、町史ともそれぞれ数千人規模になる。
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先の大戦における日本の戦没者が310万人以上(横浜市の人口370万人に相当する)といわれる戦争犠牲者のもとに、私たちの今の暮らしがあることを考えると、彼らの平和を希求する願いに感謝して、明日を迎えなければならない。コロナの時機(とき)は、静かに、そうしたことに気づくことが大切なのである。
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*宇都宮の老舗和菓子店二軒のメイン商品
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ふるさと宇都宮からいつもの好物をいただく、川上澄生制作の包装紙と掛け紙が付いていた。子供のころの思い出はこの川上澄生が描く夢の南蛮人と南蛮船にある。
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この包装紙は、あの相田みつを(書家、足利出身)の作品とか
☆彡
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