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2021年8月

2021年8月23日 (月)

私の得意技、対談とディベート

このコロナ禍における緊急事態宣言で、講演、セミナーの依頼がめっきり減っているが、空いた時間を利用して過去の研究資料を整理している。今回”対談”の資料がいくつか出てきたので次に紹介しよう。私は特に先人、先輩方と意見を交わすのが好きであり、相手の意見を引き出すのが私の得意技である。

なおNHK BS『日本に雇用を生み出そう~地域に仕事を~』「インターネット ディベート」では、故郷の先輩・慶應義塾の樋口教授とディベートのレベルまで話術を高めている?

*対談シリーズ

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  • 『日本列島の未来~21世紀型のコミュニティ・ルネッサンスを目指して~東京海上研究所理事長下河辺淳、聞き手細内信孝』「shinka 第2号」ヒューマンルネッサンス研究所 1995年3月 p. 38-42 
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  • 『地域コミュニティの原点を探る~阪神大震災からの教訓~計画技術研究所代表林泰義、聞き手細内信孝』「shinka 第3号」ヒューマンルネッサンス研究所 1995年10月 p. 34-39                                                                 
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右端が筆者で、その右隣りが林泰義さん(2017年12月のCBN設立20周年記念シンポジウム会場にて、林さんと役員一同)

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立松さんも故郷の先輩である。先輩(樋口さん、立松さん)たちとの仕事は、たまたま偶然のなせるわざである

番外編として、

私には、京王線の若葉台駅から新宿駅までの車中で同席させていただき、単独でいろいろとお話を聞かせていただいた、さわやか福祉財団の堀田力先生編がある。

☆彡

2021年8月19日 (木)

The School of Community 町の学校はコミュニティの学校です

「町の学校」の英語版パンフレットによるご案内です

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千葉県習志野市におけるポスターによる告知事例

Machi no Gakko (The School of Community) Brochure in English

If you're interested in our School of Community, check this brochure for details.

Download the brochure 
HERE
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★ 表面、裏面とも、全文・日本語版は、こちら

 


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PRINCIPAL
Nobutaka HOSOUCHI
The Advocate of Community Business
Traveling around all around Japan, Mr.
Hosouchi has been advocating
Community Business and empowering
people over 3,000 times since 1994.

email: hosouchi188@gmail.com
Web:https://123noriko.wixsite.com/machi

☆彡

2021年8月 9日 (月)

細内信孝所長の世界の社会企業家と交流

2016年12月6日に韓国の完州郡で開催されたコミュニティ・ビジネス(社会的経済)国際フォーラムに招待され、完州郡庁舎にて基調講演をしてきました
  

2016年11月1日に韓国の全州市で開催された国際コミュニティフォーラム(韓国政府行政自治部地域振興財団主催)、『持続可能な地域共同体 2016』に招かれ、招聘講演をしてきました
  

2015年5月ベトナム・ハノイ市の地域社会を見てきました
   
ベトナムのハノイ市の通勤風景、バッチャンの焼き物工場、孔子廟     
          
  
2012年4月にインドのコミュニティを見てきました     ガンジーの糸車とCBとの類似性

「地域のニーズにこたえる社会起業」
CBN運営委員の木村政希氏と一緒に、コミュニティ・ビジネスと社会起業に関する論稿を発表しました。
掲載:「JOYO ARC(常陽アーク)」2009年10月号<常陽銀行機関誌>特集 pp6~11
本文はこちらからご覧いただけます(pdf)。

コミュニティ・ビジネス通信「英国におけるコミュニティ・ビジネスの動向」
細内所長が、2003年9月イギリスの社会起業家支援団体CAN(Community Action Network)を視察した時の報告レポートです。
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次の写真は、CAN(Community Action Network)代表アンドリュー・モーソン氏と山岡法政大学教授(当時)
をはじめとする日本からの訪問団(細内所長もそのメンバーの一人)との討議風景等です。

アンサー編として:英国チーム訪日同行記(2004年7月)も、ドキュメントあり
  

1998年3月英国ポーツマスにある地域通貨開発組織 LETSLINK UK (LETS:Local Exchange Trading Systems)を訪問しました
1990年代よりイギリスではLETSを通じた地域の活性化が行われています。
LETSLINK UKは、世界初の国家単位の地域通貨システムの開発や研究、普及を行っている団体です。

細内所長は、1998年3月にこの団体を訪問視察し、地域通貨によるコミュニティの活性化について情報交換を行いました。そのとき購入した『レッツ・インホ・パック』は日本語に翻訳され、日本各地で有効活用されています。
下記写真は、 LETSLINK UK代表のリッツ・シェパードさんと私、そして同行の村山浩一郎氏(当時一橋大学大学院生、現・福岡県立大学教授)です
     
この時の英国訪問記は、細内の代表作『コミュニティ・ビジネス』中央大学出版部の第3章に詳しくまとめられています

●1996年6月ドイツの「エコメッセ」にて写す、電気自動車の広告には『エコバンク』のロゴが入っている。そして次の写真は環境芸術家と一緒にハイチーズです。ドイツには環境芸術家や環境庭園美術館、緑の党、サイクルクラブ、エコテストなどがあり、世界のエコロジーをリードする先進国です
  

ドイツ・ミューヘン近郊のエコロジー農場ヘルマンスドルフ訪問。細内所長が訪れたテーマパーク型の
有機農場・ヘルマンスドルフの買物風景と店舗内の様子です
  

ドイツの子供・エコメッセ、エコテスト本部やIBAのエムシャーパークの本部(元発電所)を訪問しました
またスイスのドルナッハでゲーテアヌムやシュタイナー学校に接し、シュタイナー教育を体感しました
  

1997年11月アメリカ・シリコンバレーのジョイントベンチャー・スマートバレー公社の事務局を訪問しました。サンノゼ市の女性起業家を訪問し、起業家精神を学びました。1997年当時スタンフォード大学ビル・ミラー教授(スマートバレーの副会長)来日時、CBNのセミナーにも出席していただきました


1993年2月JICA(現・独立行政法人国際協力機構)からの派遣で、細内はタイ、マレーシア調査団の一員になりました
 

海外スタディの概観
(遡ること1994年10月にスイスの森林都市・グリーンツーリズムを視察、1996年ドイツエコメッセを訪問。1997年イタリアを訪問。1998年3月には、フランスのパリを経由し、ユーロスターでロンドンへ、さらに鉄道を利用して北上し、エジンバラ、グラスゴーでCBS事務局長と会談し、再びロンドンを経由してポーツマスのLETS本部を訪問、その後大英博物館等を視察。2003年9月には、英国外務省とCANからの招聘でロンドンのブロムリー・バイ・ボー地区、ホワイトヘイブンなどを訪問する。韓国では、2008年9月CB日韓フォーラム・イン・ソウルでの招聘講演、2010年7月ソウルで社会的企業の国際シンポジウムの招聘講演、2016年11月韓国全州国際シンポジウムでの招聘講演、2016年12月には韓国完州社会的経済国際フォーラムでの招聘講演。2008年2月チェコ、スロバキア、ハンガリー、オーストリアを訪問、2009年5月中国北京の地域社会を視察、2012年インドを訪問、2015年ベトナムを訪問)、以上が、当社の海外調査研究活動です



1998年3月英国グラスゴーでCBS事務局長と 1998年3月大英博物館視察   2003年9月英国・ロンドンのブロムリー・バイ・ボー視察


1997年11月米国サンノゼの女性起業家を訪問 2003年9月英国グラスゴーのCB事例を視察 2012年4月インドのガンジー廟を訪れる



2009年5月中国の万里の長城視察      中国・北京の天壇視察     中国・北京の紫禁城視察


1994年10月スイスの森林都市と登山鉄道を視察 1996年6月ドイツのインターシティに試乗   1997年1月イタリア・ローマのコロッセオ視察


1997年1月イタリアのベネチア視察      2008年2月チェコのプラハ視察      2008年2月ハンガリーのブダペスト視察


2008年2月ハンガリーブダペストの温泉施設を体験 2008年2月オーストリアの王宮を視察 2008年2月オーストリアのウィーン国立歌劇場で観劇

 
2008年9月日韓コミュニティ・ビジネスフォーラムの招聘講演 2010年7月ソウル日米英韓・社会的企業国際シンポジウムの招聘講演


2010年7月ソウル 日米英韓・社会的企業国際シンポジウムにおける招聘講演


2016年11月ソウル国際コミュニティフォーラム「持続可能な地域共同体」における招聘講演


2016年12月完州社会的経済国際フォーラムにおける招聘講演

世界は、みんな友達だ!

☆彡                       

2021年8月 5日 (木)

28年前の日本のテーマパーク黎明期に関する論文が見つかる

銀行系のシンクタンクに勤務していたころの論文が出てきた。

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ある出版社から頼まれて『日本のテーマパークとレジャーランドを概観』したものだ。当時TDLがオープンして10年が経過し、レジャー分野の事業性についてコメントのできる専門家がいなかったことから、私に仕事が舞い込んだらしい。

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1993年11月発行の「レジャーランド&レクパーク総覧」1994年版だが、最近見て驚いた。何と価格が5万円(税込み)もするのだ。そんな高価な書籍の巻頭をかざる寄稿なのだ。だからこそ市中には出回っていない。ましてや公立図書館でも所蔵している所は極めてまれである。

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日本経営診断学会にも寄稿していることが分かる参考文献

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昨今のテーマパーク人気で,、こうした28年前の論文(1993年)が大学生・院生の卒論・修論上で引用され、参考文献として記載されていることも少なくない。研究者冥利に尽きるものだ。

☆彡

 

 

私のもう一つの金メダル(腕時計)、ザ・シチズン

私の金メダルといえば、もう一つは、2001年福島県うつくしま未来博の近未来都市パラダイム『森にしずむ都市』のコンペにおいて、福島県知事賞、日本混相流学会会長賞を、タイセイ総合研究所と共同受賞しているが、その記念に、頂いた賞金から当時最高水準のザ・シチズン(当時25万円)を購入した。

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これが、その後の地方講演、起業ワークショプに大いに役に立ったものだ。年間誤差が1秒ほどでほぼ誤差のない腕時計だったので、講演時間や移動時間にも正確な表示をしてくれた。

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しかし20年間使用し、少しくたびれてきたので2020年引退させることにした。この時計も、私にとって人生2つ目の金メダルである。

☆彡

2021年8月 4日 (水)

31年ぶりの私の中の金メダル

東京2020を見ていて、私も金メダルをもらっていたことを思い出した。それは31年前の1990年のこと。

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当時研究員として在籍していた私立大学のマネジメント研究所で同僚と共に受賞したものだ。上野賞(イノベーション賞とは、コンサルティング先の企業へ革新的なアドバイスを与えたことに対する企業貢献賞のこと)であり、幕末の長崎であの坂本龍馬の写真を撮影した写真家上野彦馬の孫にあたる私立大学の理事長(東京世田谷で私立大学を経営)から1990年に表彰を受けて頂いたものだ。

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この金メダルは、31年経過した今も、五輪の金メダルと比べて遜色のない?ものとして、私の書斎の奥に秘蔵している

☆彡

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