細内所長の群馬県のイメージ
群馬県のイメージを私的に整理、表現してみました。
群馬県は、戦後の民主主義で福田、中曽根、小渕と総理・総裁を輩出した保守王国の土地柄。
世界に誇れる旧石器時代の岩宿遺跡がある。そして古代毛の国、上野の国は東国一の親王国。古墳巡りで登頂した太田天神山古墳からの眺めは関東一。
群馬は、江戸幕末に小栗勘定奉行の知行地のあったところ。今でも徳川家の埋蔵金が噂される。新田源氏系の徳川発祥の地・太田には世良田東照宮が建つ。
”かかあ天下”と”からっ風”の土地柄、赤城の山の国定忠治に負けるなおっかさん。公営ギャンブルが盛んな県。
八木節にのって”月に吠える”朔太郎、官営富岡製糸で働く女工さんはキャリア女性の始まりなり。
上毛かるたは日本一のかるた。テレビがなければもっと盛んになった筈。
横川駅のアプト式への切り換えで必ず食べた峠の釜めし。そして両毛線への乗り換えでよく食べた鶏めし、ダルマ弁当。またドライブインではジャガイモ入りの焼きそば、焼きまんじゅう、水沢うどんがうまし県ぐんま。
効き目が一番の温泉保養地・群馬県。
草津に、伊香保に、万座に、そして水上、四万、猿ヶ京、湯宿温泉と温泉王国はぐんまなり。
*群馬県依頼の前橋講演の後、史跡観音山古墳を案内してもらう
ご満悦!
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