和暦と西暦の妙技
この委嘱状の発行日は、少しおかしくないか?西暦ならこうしたことはおこらないはずだが。4月1日というたった1日の間隙をついて作成した委嘱状だ。
すなわち平成31年4月1日付けで事前に翌月の5月1日から始まる新元号・令和が発表された。官庁の委嘱は1年度ごとだから本来は平成32年3月末までのはずだが、実際は令和2年3月末までになっている貴重な委嘱状だ。13年連続の総務省地域情報化アドバイザーは、この期間を持って終了した。昔は総務大臣様からの委嘱状だったが、いまは総括審議官様からだ。13枚の委嘱状は軽いものだが、内閣総理大臣からの銀杯(国・政府から何もいただいてないが)よりもきっと重い?はずだ。
13年間連続の委員はもう一つある。東京三鷹市の商工振興対策審議会委員だ。こちらは辞める直前に今でも人気の三鷹市立ジブリ美術館の招待券(入場券)を当時の清原市長からプレゼントされた記憶がある。
☆彡
« 研究テーマが面白ければ、それは芋ずる式に広がっていく、日本のテーマパークを中心に敢えて公開する | トップページ | 登場人物との関係性を見てくると、NHKの大河ドラマも毎週楽しみになってくる »
「細内所長のコミュニティ・ビジネス探究」カテゴリの記事
- 岡山県笠岡市のCB研修会(2023.12.01)
- なぜ長野県が日本一の長寿県なのか? 細内解説(2023.09.23)
- カンペイ大社と奉賛会(2023.09.08)
- コミュニティ・ビジネスと大漁旗(2023.09.08)
- 研究員が見た東京駅遠望(2023.09.08)