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2022年11月14日 (月)

北海道、東北の人口減少が今とんでもないことになっている(ブースター版の記事)

北海道東北の人口減少が大変だ(人口は概算値)。
北海道の人口はいま516万人、そして東北6県の人口は851万人で、神奈川県1県の923万人よりも少なく(20年前はほぼ同数だった)、しかも東北は、毎年東京都稲城市の人口9万3千人分の人口減少が続いている。
全国人口減少率のベスト3は、秋田県の対前年-1.5%がトップで、2位青森県、3位山形県と続く、雪国3県だ。しかも北海道東北の人口合計は1367万と、東京都単独の1403万人よりも36万人(和歌山市の人口分だけ)少ない。いかに東京一極集中が顕著かを証明する数字だ。
ここで提言を1つ。日本の北海道東北地域の人口を増やすために、人口増特区を設けてはどうだろうか。地域内に人口を増やすために、思い切って消費税ゼロの特区を設定したり、新規起業者の10年間法人税ゼロ特区、3人以上の子だくさん者の所得税ゼロ特区など、いくらでも政策はあるはずだ。
斬新な政策が打てないのは政治のせいでなく、イーロン・マスク氏に言われるまでもなく、『このまま人口減少が続けば日本は消滅する』は、我々市民(日本人)の側にそのことに対する自覚意識が足りないからだろうか。
雪国3県の皆さん、冬季を楽しむ雪国遊民移入を積極的に広める施策と財源が必要ですね。
むかし仕事(講演やシンポジウム)で青森県三村知事さん、秋田県佐竹知事さんと面談しましたが、提言するチャンスをロスしてしまいましたが、いまこそ中央集権から都道府県に権限と財源を移譲すべき時機でしょう。
(細内のFBと同時配信)
(元法政大学大学院政策創造研究科兼任講師 2008年~2014年)
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昭和を代表する日本の街
ではどうしたらよいのか?
深夜に降る雪はしんしんと降ります、あの哲学的啓示は経済中心の都会では味わうことは出来ません。
冬に上述のような 雪国遊民(私の造語)を増やすことがひとつのポイントでしようか?
それは経済とは真反対の分野で新しい経済・文化を創るのです。
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平成を代表する日本の街

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