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2022年12月

2022年12月16日 (金)

長野県小諸市民大学主催「地域を豊かにするコミュニティ・ビジネス」1996年

私が一人で長野県小諸市への旅に出たのが小学5年生(1969年)のとき。

ちょうど12歳の時に、嶋崎藤村の詩、草笛の響く小諸城址と浅間山の噴煙風景をテレビで見て、無性に訪れてみたくなったからである。

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あれから27年が経過し、とうとう小諸市から講演の依頼が舞い込んだのが1996年の夏である。

元小諸城主牧野の殿様の末裔の方が営んでいた物産店での立ち話から舞い込んだまちづくりの講演依頼である。

その資料が当研究所の段ボールのなかに収められたボックスから出てきた。それがこれだ。

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☆彡

2022年12月 4日 (日)

実録:社会を変える『人にやさしい仕事』6輪電動車いす

12月4日の日曜日に稲城市の若葉台公園を散策していたら、偶然にも、さいとう工房(東京都墨田区本所、斎藤省社長)の6輪電動車いす・レルのユーザーさんに会いました。

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開発の経緯を知っていたので6輪が欲しかったというユーザーさんの言葉にたいへん感動しました。許可を得て写真を撮らせていただきました。

*6輪車いすの特徴として、回転半径が4輪の車いすより短くなります。よってマンションなどのエレベーター内で向きを変えることが可能となります。まさに高齢社会の日本にとって、今後ますます必要なアイテムになります。

社会を良い方向へ変えるとは、こういうことですね。

6輪電動車いすの特許を取った斎藤省さんの仕事は、まさに人にやさしい仕事です。

*人にやさしい仕事は、思いやりの心と技術の進歩により、私たちの社会を間違いなく良い方向へ変化させます。


アマゾンから電子書籍が出ています。

よかったらご高覧ください。

細内のFBと同時配信

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