あなたは他社でも通用するか?人材のフローを高め、そして自己責任のもともっと自由を!
この日本地図は、細内が地域づくりの講演やセミナー、調査で歩いてきたところをプロットしたものである。その回数は30数年間で3000回を超えた。カメラの関係で収まり切れない北海道は、旭川、芦別、美瑛、十勝、登別、小樽、札幌、椴法華村、函館、厚真町など、市町村名でご容赦いただきたい。中小企業大学校旭川校の講師もしていたので、北海道中の商工会指導員の方とも接することができた。たしか平成の大合併で合併しない独立系の町村が一番多い都道府県は北海道である。少子高齢化の影響により人口減少の影響を大きく受けている。行政の町村経営は財政的にも深刻な状況を迎えているのは言うまでもない。この人口減少、財政難は全国的な現象であるからだ。
北は北海道の旭川から南は沖縄の那覇まで。首都圏は真っ赤になってしまうのでたとえセミナーやワークショップで数十回訪問しても一重〇しかつけていない。2001年に独立して壁に貼っていたのでもれている町村もある。どれも旅費付きの仕事で呼んでいただいたものだ。
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最初はヒラの研究員、次に副主任研究員、そして研究課長、主任研究員と階段を上るようにプロの世界に飛び込んだ。その気があれば、進路は自分で決められるメリットもあったが、開拓者としての苦難も少なくなかった。
世間の波を泳いでいけるか、他社でも通用するか?退職金はほとんどなく、よっていまだに現役である。でも自己責任のもと自由である。
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