世の中の潮目を感じ取る眼を養う
2023年2月12日の日経新聞によると、2022年の動画広告市場は5600億円に達し、対前年で33%の増加を記録したらしい。そしてこの2月に入り、15年間営業していた近所のCD・DVDのレンタルショップが閉店した。
この二つの事象を鑑みると、動画メディアの進化が猛スピードで浸透しいることが身近に感じた。もの(DVD)を借りて映像を見ることから携帯電話やテレビのインターネットを活用し、動画を見ることへの進化。実業の経済は、こうした変化の潮目を読み取ることが大切になってくる。
今後東京23区に新設・増設する大学のデータサイエンス科はこうした潮目の研究を更に究めて欲しいものだ。
情報財マーケティングの創設者(1994)より
情報財マーケティングに関する研究 | CiNii Research
そもそもの始まりは、
- 細内信孝「情報財の基礎理論に関する研究」『産能短期大学紀要 第23号』1990年2月 p.91-101
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格言:綺麗なバラには棘がある
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この縄文土器、東京狛江市の泉龍寺(小田急線狛江駅前)から出土したもの。5000年前の縄文中期の時代物。泉龍寺仏教文庫にて館長の許可を得て撮影した。素晴らしい先人たちの造形物だ。
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隈さん設計の角川武蔵野ミュージアムの外観と館内、そしてアニメのフィギュア展示など、現代の日本社会を象徴している。しかし肝は併設の現代風の武蔵野にいます神社だ。
本の殿堂、角川武蔵野ミュージアムに行ってきました。そこで創業期(角川源義)の苦しい書店経営の話しが掲載されていました(源義は「三太郎の日記」のヒットで経営を立て直す)。私も経験しましたが、実業の経営者は長い実業経営の中で必ず苦しい局面を迎えるということは言うまでもありません。
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