注文の多い小売店でシニアは泣いている
今朝からコンビニ店、回転寿司店、牛丼店、百均店を回って気づかされたことがある。
アフターコロナとなって、注文の多い小売店(宮澤賢治の「注文の多い料理店」は食べられてしまう夢から、運よく目が覚める怖い話しだが、それと同じことが今起こっているような気がする)が増えて、私のように対応に困っている人が多いのではないか?と思うのである。
皆さんも同感だろうか?
キャシュレス化で、ポイント付与があたりまえになり、小売店での支払いに、携帯スマホやカードによる決済が流行っているが、ソフトがばらばらで、おまけにセルフでバーコードを読み込ませるような面倒くささもあり、注文の多い小売店で買い物ができない人が増えている。
最近、注文の多い小売店がなんと多いことか、私のようにその都度店員さんにアドバイスをもらい、決済している。
また社会の窓(世間、社会の許容度の窓)も狭くなり
シニアにとって生活困難な現象が、また一つ増えた昨今のようだ。
人手不足もあり、この進化は止まらない。
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礼節を重んじる日本人?。おごそかに鳥居をくぐって参拝しましょう
☆彡
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