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私の実家の写真が、次の細内養蜂場の写真である。
養蜂業は、父が土日を使って副業ではじめたため、販売は母が中心となって事業を行っていた。
はちみつ絞りには、中学・高校時代に日曜日を中心に手伝いをしたが、時にはみつ蜂にさされ、目の瞼の上をはらして学校へ通ったものである。
父の自家製はちみつ事業の成立には、10年くらいの経験を有した。素人が養蜂をはじめて、はちみつを採取できるレベルとは、そのくらいの時間が必要となるものである。
だからこそ副業なのである。
しかし、今は、そこにその看板はない。
弟が実家を継ぎ、私も67歳になってしまったからである。
☆彡
この旅日記ブログは、2007年からスタートし、2024年7月現在、17年目を迎えています。
現在は、コミュニティ・ビジネスの探求や人生の旅風景を思い出し、気のおもむくままに当欄にアップしています。
さいとう工房への視察に法政大学院生を引率(当時法政大学院兼任講師)
法政大学院での授業(コミュニティ・ビジネス論を担当)に斎藤省氏を招き、実演していただく
インドへは、人間ガンジーの探究、インドの文化風土の研究にも向かった
写真は、復刻版の絵本と細内信孝・木村政希「コミュニティ・ビジネスはまちにやさしい仕事」『地域情報』北海道東北開発公庫 No.241 1999年5月 p.9-10 である。
1999年3月絵本を発行
絵本作成のためのパリアート調査(1998年)
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25年前(1999年)に上梓したこの絵本は、まさに現代の地域版SDGsを先取りした持続可能な地域社会のコンセプトを解説した絵本だった。
東京都埋蔵文化財センターで4000年~5000年前の先人の暮らしの道具を見てきました。土器を作ったのは、縄文人(文字文化を持たない古モンゴロイドか?)ですが、その後の日本列島に住む弥生人、和人、蝦夷、アイヌとも違う人々でしょうか。それとも、それらの人々のご先祖さまでしょうか。
それら出土品は、弥生人(稲作と銅器、鉄器、文字文化を持ち込んだ人たち、現日本人の大多数を占める人々のご先祖さまか?)から見たら、蝦夷の人々の生活道具かもしれません。写真は、東京都多摩地区から発掘されたものです。岡本太郎のアートの原点は、この縄文文化にあると思っています。