ベンチャービジネスの生みの親
昨8月3日、全国紙の訃報欄にベンチャービジネスの第一人者・清成先生(中小企業論)の記事が掲載されていた。
一般的には、法政大学の元総長といった方が通りが良いだろう。
私が清成先生とはじめて名刺交換をさせていただいたのは、当時金融機関の研究所に勤務しているときであり、ある委員会の事務局をその研究所が担当していたからだ。
何度かオブザーブで委員会を傍聴させていただいたが、清成先生の温厚な人柄が今でも印象に残っている。
その後、私が法政大学大学院政策創造研究科にコミュニティ・ビジネス論の兼任講師として招かれたが、清成先生とは全く違うルートからのお誘いだったが、ベンチャービジネスとコミュニティ・ビジネスの研究縁から喜んで講師(6年間在職)をお引き受けした。
ご冥福をお祈りする。
合掌
☆彡
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