私のライフワーク、研究の体系化を振り返る
研究者として活動した29歳から68歳までの40年間溜まりにたまった研究資料を整理(断捨離)し、近隣の公立図書館で細内所長の研究成果のヒット件数を調べてみた。
ふるさとの博物館にて
すると次のような結果が出た。
・読売新聞のヨミダスのヒット数は、15件
・朝日新聞のクロスサーチのヒット数は、15件
・日経テレコンのヒット数は、27件
・雑誌記事・論文のヒット数は、55件
・日本工業新聞「シンクタンクの目」の連載(寄稿)記事(紙面は、A3サイズの大きさ)は、4件であり
・専門紙への連載は、ダイヤニュース4回、信用金庫新聞8回、生産性新聞6回である
・Google scholarでの引用件数は、2,530件
そして
・39年間での講演回数(ほとんどが依頼によるもの)は、3,000回(国内47都道府県全部をまわり、海外の招聘講演は韓国4回、台湾1回を記録)を超えた
・著作は26冊
・そのうち海外での出版(韓国語版)は、2冊あり
・論文数は、64件
・テレビ・ラジオの出演回数は、56回を超えた
- みんなが無料で検索できる公共財のデータベースのヒット件数は、
- 90件、 CiNii>細内信孝
- 173件、 国立国会図書館サーチ>細内信孝
39年間の研究者として、テーマの新規性を含め、まずまずの成果ではないだろうか。
「研究の専門性は、自分で拓くもの、そして深めるもの」が、私の持論である。
当ブログ1556回目の作成にあたり、これまで共感(サポート)してくれた多くのみなさんに感謝である。
「どうもありがとう」
まだまだ研究生活は、続きます。
☆彡
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