なぞの写真
この一枚の写真
これは自由に写真を写してもよい、という博物館の意向で昨年栃木県立博物館で写してきたものである。
野澤岩蔵が35歳の歳の写真であり
この写真は姿川尋常高等小学校での”風景”で、”村の版画”が作られた当時の風景である。
疑問点は池田信吾の歳が32歳という表記が気になる。
どう見ても32歳には見えないからで「か?」とういう疑問符が付いているが、用務員さんにしか見えないのは筆者だけだろうか。
時は大正10年代末の風景である。
篠崎喜一郎が自分の家の下宿人川上澄生(横浜生まれの宇都宮中学校の英語教師)を版画家として、この小学校の教職員たちに紹介する風景がこの写真に凝縮されている。篠崎喜一郎自身が元気な姿で写っている。
当時の校長は松本家康であり、37歳という若さをちょび髭で隠し、ひげで校長としての威厳を表現している。
いよいよ村の版画の始まりである。
☆彡
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