先日7月8日の韓国講演において、細内所長には韓国語を通訳する若い女性が付いてくれたが、彼女は会議中にパワーブックを使用して会議のドキュメントを作っていたが、突然バックからおもむろにアップルのアイホン4を取り出し、パワーブックに接続してインターネット検索を始めた。スマートフォンのモデム使用である。その光景を目の当たりにし、帰国後、迷わずアップルのアイホン4を予約した(所長は新しモノ好きである。先日も成田スカイアクセスにちょっこし乗車してきた)。
そして一昨日からアイホン4(4万6千円ほどで購入)を使用しているが、20年前に銀行の研究所で使用していたアップルのパソコン、マッキントッシュSE(当時価格は40~50万円くらいで重さも約10キロ?と重い)に接し、情報ツールは大きく変わるという直感的な感触を覚えたが、今回も同じようにアップルのアイホン4を操作してみて、情報環境が大きく変わる予兆を感じた。マッキントッシュSEとアイホン4を比較すると、20年間で価格は1/10にコストダウンした。性能は、マルチタスクで、ビデオ電話、2つのカメラ、メール、ipod、ゲーム等の機能付きである。しかも手のひらサイズの大きさで、かつ約140グラムの軽量でありながら、容量は飛躍的な32ギガバイトと20年前のマックに比べ、幾何級数的なメモリーを誇っている。こうしてICTは、グローバルに平準化し、人間のコミュニケーション拡張機能として進化していくのだ。
20年ぶりのコミュニケーション・ツールへの感動物語であった。それにしてもコミュニケーション・ツールの進化が早すぎる。20年前PCをリックに背負って自宅で仕事をしていたのが手のひらに乗るサイズで世界中といつでも交流ができる。
マクルーハンがもし生きていれば、この20年間のコミュニケーションのイノベーションをどう見るのであろうか。
直接聞いて見たいものだ。
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