情報財という魔物が暴走する時代
情報が飛躍的に繫がり、情報財となる時代、アイホンの会社、アップルの時価総額が1兆ドル=110兆円になったとか。わが国の国家予算98兆円をはるかに超える。1企業が世界3位の経済大国の国家予算を誇る日本国を超えるとは何かおかしい。
情報が飛躍的に繫がり、情報財となる時代、アイホンの会社、アップルの時価総額が1兆ドル=110兆円になったとか。わが国の国家予算98兆円をはるかに超える。1企業が世界3位の経済大国の国家予算を誇る日本国を超えるとは何かおかしい。
昨日7月15日のNHK大河ドラマ「西郷どん」を見て感じたこと。
Social Issues in Japan
社会問題
<ドイツの社会起業家>
ドイツのエコロジーファーム・ヘルマンスドルフ
社会彫刻の提唱者ヨーゼフ・ボイスも社会起業家の一人
●ドイツの「エコメッセ」にて、電気自動車の広告には『エコバンク』のロゴが入っている。環境芸術家と一緒に撮影。ドイツには環境芸術家や環境庭園美術館、緑の党、サイクルクラブ、エコテストなどがあり、世界のエコロジーをリードする先進国だ。また生活のベースにはミツバチとの共生がある。
●ドイツ・ミューヘン近郊のエコロジー農場ヘルマンスドルフ訪問。細内所長が訪れたテーマパーク型の有機農場・ヘルマンスドルフの買物風景と店舗内の様子です。
●ドイツの子供・エコメッセ、エコテスト本部やIBAのエムシャーパークの本部(元発電所)を訪問しました。
またスイスのドルナッハでゲーテアヌムやシュタイナー学校に接し、シュタイナー教育を体感しました。
<アメリカの社会起業家>
●アメリカ・シリコンバレーのジョイントベンチャー・スマートバレー公社の事務局を訪問しました。スタンフォード大学ビル・ミラー教授(スマートバレーの副会長)来日時、CBNのセミナーにも出席していただきました。
<その他の社会起業家>
●JICA(独立行政法人国際協力機構)の仕事でタイ、マレーシア調査団の一員になり、現地調査を担当しました。
<その他海外視察と訪問団>
CB総合研究所に来所した海外調査団のメンバー。
韓国における2008年ソウル講演、2010年ソウル国際シンポジウム講演、2016年11月全州国際シンポジウム講演、2016年12月完州フォーラム基調講演、英国ロンドンのブロムリー・バイ・ボー地区訪問、中国北京故宮博物館・中国万里長城視察、スイスの森林都市・山岳観光都市視察、英国大英博物館視察など、一連の調査研究活動。
CBN運営委員の木村政希氏と一緒に、コミュニティ・ビジネスと社会起業に関する論稿を発表しました。掲載:「JOYO ARC(常陽アーク)」2009年10月号<常陽銀行機関誌>特集 pp6~11 本文はこちらからご覧いただけます。
アジアの社会起業家
◎2016年12月6日に韓国の完州郡で開催されたコミュニティ・ビジネス(社会的経済)国際フォーラムに招請され、郡庁舎にて基調講演をしてきました。
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◎2016年11月1日に韓国の全州市で開催された国際シンポジウム(韓国政府行政自治部地域振興財団主催)『持続可能な地域共同体2016』に招かれ、招聘講演をしてきました。
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<アジアの社会起業家>
◎2015年5月ベトナム・ハノイ市の地域社会を見てきました。
ベトナムのハノイ市の通勤風景、バッチャンの焼き物工場、孔子廟など
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◎細内所長、2012年4月にインドのコミュニティを見てきました。
これからの社会に求められる理想の人物像は、一言でいえば変化に対応でき、自分の才能、能力を研きながら、自ら労働移動を繰り返し、ポジションアップを目指していく人だろう。
このたび東京郊外にあるニュータウンの法人区画の分譲地に警備会社の新しい研修所ができるらしい。その理由が2020年の東京五輪に向けて警備需要が増加するからだという。
そういえば1964年の東京五輪時に、わが国で初めて警備会社が新しいサービス事業として誕生した。あれから50年が経過し、法人ばかりか個人や家庭のセキュリティ(安心・安全)分野まで、そのサービスの質と量が大きく進化している。
閑話休題
さて2020年まであと6年だが、東京五輪まで建設業をはじめ多くの分野でこうした”五輪風”が吹くことになるが、その後のマーケット需要がたいへん心配だ。超少子高齢化、かつ人口減少がますます深耕し、活力のない硬直化した地域社会が待ち受けているからだ。
首都圏では、東京のベットタウンにあたる神奈川、千葉、埼玉のオールドタウンに住む65歳以上のシニアの健康生活、消費行動が今後の地域活力の成否を握ることは間違いなさそうだ(他世代よりマーケットボリュームが相対的に大きい)。
空家問題、医療健康問題、福祉介護問題、教育問題、財政問題など、地域コミュニティの本質的な問題解決が今であると認識すべきである。
備えあれば憂いなし。
わが国の15歳~64歳の労働人口が8000万人を割り込んだ、との報道。また65歳以上は25%をこえた、とのこと。4人に1人が高齢者の勘定だ。
60歳以上のシニアは、とうに全人口の30%を超えている。立派な高齢者大国だ。
先輩方を見ると、60歳で退職している人が少なくない。60歳以降1年ごとの契約更新では腰が落ち着かないからだろう。
先月自動車を売却し、自転車はすでに昨年有料にて処分した(坂の多いまちには必要ない)。私はもっぱら歩くことにした。
これからの日本は、地域ごとに住む人々の実情に合わせた身の丈サイズの等身大の国で良い。特にシニアは無理することはない。自由時間をたくさん持っているのだから。
YOU、そんなに急いでどこへ行く。
<細内のFBと同時掲載>
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