地域

2023年10月 4日 (水)

まちの特徴を考える

まちの特徴を考えるその1。彩の街、サッカーのまち浦和レッズ、そして自転車のまち浦和?

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そのまちの特徴を考えるその2。藤子不二雄・Fさんの住んでいたまち。

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駅構内にいるドラえもん。そして駅から徒歩で行けるドラえもんのミュージアム。

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しかし駅名にある遊園地はもう存在しない。東急の都立大学駅もしかりだ。

まちは変化するのだ。

☆彡

2022年11月14日 (月)

北海道、東北の人口減少が今とんでもないことになっている(ブースター版の記事)

北海道東北の人口減少が大変だ(人口は概算値)。
北海道の人口はいま516万人、そして東北6県の人口は851万人で、神奈川県1県の923万人よりも少なく(20年前はほぼ同数だった)、しかも東北は、毎年東京都稲城市の人口9万3千人分の人口減少が続いている。
全国人口減少率のベスト3は、秋田県の対前年-1.5%がトップで、2位青森県、3位山形県と続く、雪国3県だ。しかも北海道東北の人口合計は1367万と、東京都単独の1403万人よりも36万人(和歌山市の人口分だけ)少ない。いかに東京一極集中が顕著かを証明する数字だ。
ここで提言を1つ。日本の北海道東北地域の人口を増やすために、人口増特区を設けてはどうだろうか。地域内に人口を増やすために、思い切って消費税ゼロの特区を設定したり、新規起業者の10年間法人税ゼロ特区、3人以上の子だくさん者の所得税ゼロ特区など、いくらでも政策はあるはずだ。
斬新な政策が打てないのは政治のせいでなく、イーロン・マスク氏に言われるまでもなく、『このまま人口減少が続けば日本は消滅する』は、我々市民(日本人)の側にそのことに対する自覚意識が足りないからだろうか。
雪国3県の皆さん、冬季を楽しむ雪国遊民移入を積極的に広める施策と財源が必要ですね。
むかし仕事(講演やシンポジウム)で青森県三村知事さん、秋田県佐竹知事さんと面談しましたが、提言するチャンスをロスしてしまいましたが、いまこそ中央集権から都道府県に権限と財源を移譲すべき時機でしょう。
(細内のFBと同時配信)
(元法政大学大学院政策創造研究科兼任講師 2008年~2014年)
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昭和を代表する日本の街
ではどうしたらよいのか?
深夜に降る雪はしんしんと降ります、あの哲学的啓示は経済中心の都会では味わうことは出来ません。
冬に上述のような 雪国遊民(私の造語)を増やすことがひとつのポイントでしようか?
それは経済とは真反対の分野で新しい経済・文化を創るのです。
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平成を代表する日本の街

2021年10月15日 (金)

都道府県の魅力度ランキング、40番以降の北関東各県は50歩、100歩の違いしかない

都道府県の魅力度ランキング、下位40番以降の北関東各県は50歩、100歩の違いしかない。目くじら立てても仕方がないこと。江戸幕府の旗本領地、天領がメインだった関係で魅力を出さないことが必要十分条件だったことで、ランキングを何度やっても北関東各県(埼玉を含む4県)は下位チームをまぬかれないこと⇒http://cbhakase.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-c36ed4.html
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例えば日光東照宮は、江戸幕府(東京)の飛び地で栃木県とはいいがたいと東京人は思っているし、ダ埼玉と揶揄の埼玉県も同じこと。そして千葉も同じだが、TDLがあることにより千葉にある東京という名のテーマパークが助けている。神奈川も実はペリー以来の米国文化が息づいているし、戦後も米軍キャンプのおかげでアメリカナイズの恩恵を受けている。煽っているのはだれか?大人げないのは誰か、よく考えてみる必要がある。
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東京2020の開会式当日、ブルーインパルスの編隊飛行を26キロ先の稲城みはらし緑地(標高150m)から眺める人達
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これも、江戸時代から続く物見遊山好きの国民性と何でも番付化することが大好きな国民性のなせる技なのです。
そう聞き流してください。65歳以上の人が29%もいる大人の国なのですから。
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2021年6月 8日 (火)

先端スーパーが目指していること

東京郊外に競合している大型スーパーがある。

一つは単に安い定番品を売っているところ、もう一方は安くて美味しいという付加価値を付けた総菜品と自社ブランドの日配品(PB)を目玉(一定品質を維持して安価)に、増収増益を続けている勢いのある大型スーパー。

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しかし増収増益を続けている背景には秘密がある。それは単に物を売っているお店よりも日配品が5円~15円ほど高いのである。よく比較してみないとわからないことである。それでもコンビニよりも安いからわからないのである。

手づくりの美味しい総菜品やほかのスーパーの定番品よりも安い価格に設定されているPB品に引きつけられて食品を買ってしまうところにその理由がある。チラシの宣伝も消費者目線を導入し季節感や産地ブランドを強調している。さらにスマホを活用し顧客との交流を図っている。

また近所の主婦をスタッフに採用し、やる気と責任感を引き出す仕掛けがあることも忘れてはならない。後ろには有機野菜の宅配業や地域密着のコンビニが迫っている。

☆彡

2021年5月 8日 (土)

逗子・葉山のコミュニティ放送と江ノ電

いまテレビで逗子の町の特集をやっていたので、湘南ビーチFM(逗子・葉山のコミュニティ放送)の森川いつみさんの番組に月一出演のハッピーCBのことを思い出した。

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東京稲城市から小田急藤沢駅経由の江ノ電で鎌倉駅までのんびりと潮風を浴び、JR逗子駅に向かうこともあったが、葉山マリーナのスタジオまで3年間通った中で、毎回ハラハラしながら生放送に間に合ったことを思い出した。

拙著『新版CB』のゲラのチェックも江ノ電の車中で、当ブログの写真は、鎌倉高校前駅で途中下車して写したときのものだ。

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☆彡

2021年5月 4日 (火)

わたし流の地域コミュニティの覚え方・刻み方、広島県三原市

広島県の三原市。このまちでは3回ほど講演・セミナーで訪問したことを覚えている。まちの印象は、やっさ祭り(よく通った千葉県東金市にも同名の祭りがある)、そしてダルマとタコと三菱重工の城下町。さらにお城内に新幹線の駅がある。こうして地域は私の脳裏に刻まれていく。これが、わたし流の地域コミュニティの覚え方である。

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☆彡

2021年3月23日 (火)

下野の農民、田中正造翁に見るSDGsの他人事からの脱却

我、身体は五尺足らずの小身だが、心意気はそのまま、義に熱い下野の農民だ(意訳)。

飾らない、問題の本質から逃げない。

全身で受け留める田中翁らしい座右の銘だ。

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SDGsのない時代、足尾、渡良瀬川流域、谷中村の再生復活を訴え続けた元衆議院議員の農民・田中翁の扇面だ。

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彼の葬儀には近隣の農民3万人が参加したという。

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きれいごとではなく、こうした身近な事例からSDGsを話していこう。

そして、みんなで21世紀の足尾わたらせ環境博をやってんべ

⇒ http://cbhakase.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-e69c.html

☆彡

2021年3月 8日 (月)

環境問題の本質に迫る座右の銘

誰の扇面でしょうか?お分りかな?

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五尺小身(150センチ)の小さな体だが、この姿が私のすべてだ。

かざらない、逃げない、全身で受け留める実直な田中翁らしい銘だ。

☆彡

2020年11月11日 (水)

あなたのコミュニティ・スクール、私のコミュニティ・スクール

私が東京三鷹市の商工振興対策審議会委員(平成13年~平成25年までの12年間) をしているころ、三鷹市では市民と行政、学校創意のコミュニティ・スクール、連雀学園が立ち上がった。

その開園時のパンフレットがこれだ。

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このパンフレットは12年前のもの、平成20年(2008年)4月3日の日付と1中学校、3小学校の連名が印象的だ。

おおむね1中学校(人口1万人に1校)には2つの小学校(人口5千人に1校)がついている。

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そして私のコミュニティ・スクール(プログラム)がこれだ。

愛媛県西予市における小学生を対象にしたもの

青森県五所川原市の県立金木高校における総合学習(2年間)で講義したもの(中学高校コース)

そして7つの大学、大学院の兼任講師客員教授時代に講義したものがこれ

最後に地域の定年退職者、退職予定者を対象に講義したもの(シニアコース)

*

これらは、三鷹市の商工対策審議会委員時代にコミュニティ・スクールを意識して構想、開発、実行したものだ。

地域において、こうしたフルラインで各コースを用意したコミュニティ・スクールはまだないだろう。

我が「町の学校」で実施しているので、関心のある方はぜひ当社まで問い合せをして欲しい。

*

もっと知りたい方は、

まちの学校のコミュニティ教育

 https://123noriko.wixsite.com/machi/blank-1

をクリック!

☆彡

2019年4月25日 (木)

地域再生の手法~コミュニティ・ビジネスとは~

地域再生の手法はいろいろあるが、

当ブログの当欄では、コミュニティ・ビジネスの手法を紹介する。

詳しくはこちら→地域再生の手法

*筆者は右から3番目のジャンパー姿

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*住民主体の地域経営で英国を訪問した使節団メンバーたち

2003brombybou

*英国ロンドンのブロムリー・バイ・ボー地区の教会にて筆者写す

 

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