写真的備忘録

2024年7月19日 (金)

私の心象風景に残る、はちみつ屋さん

私の実家の写真が、次の細内養蜂場の写真である。

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養蜂業は、父が土日を使って副業ではじめたため、販売は母が中心となって事業を行っていた。

はちみつ絞りには、中学・高校時代に日曜日を中心に手伝いをしたが、時にはみつ蜂にさされ、目の瞼の上をはらして学校へ通ったものである。

父の自家製はちみつ事業の成立には、10年くらいの経験を有した。素人が養蜂をはじめて、はちみつを採取できるレベルとは、そのくらいの時間が必要となるものである。

だからこそ副業なのである。

しかし、今は、そこにその看板はない。

弟が実家を継ぎ、私も67歳になってしまったからである。

☆彡

2023年4月 7日 (金)

満月は慢心を生む。だから私は14番目の月が好き

清代の鄭板橋の書画を10数年前に大学時代の恩師からいただいた。恩師が中国講演時に博物館でその拓本を購入されたものらしい。板橋の文字はユニークでまるで跳ねているようだ。

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意訳すると「満月に満たないところに努力する心が起きる」らしい。

ユーミンの歌曲に「14番目の月が好き」という歌もある。

日光東照宮の陽明門の4柱のうち1本は逆さ柱で今だ完成されていないという。

満月は慢心を生む。心に隙が生じる。

腹八分目、過ぎたるは及ばざるがごとしが人生の成功かつ長生きの秘訣らしい。

松平家康が良い見本である。

(細内のFBと同時配信)

☆彡

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2023年4月 3日 (月)

私の公用パスポート

1993年1月の30年前に使用した公用パスポート(外務省発行)が出てきた。
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思い出すと、当時勤務していた住友信託銀行の研究所から国際開発センターに出向し、出向先からJICA派遣となり、東南アジアのマレーシア、タイ調査団の一員として、約1か月間にわたり使用したものだ。
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パスポートには官職名と渡航先が記載されている。
それ以降、公用パスポートの再発行はない。
ただし、中央官庁等の各種委員は以下の通り多数こなしている。
  • 通商産業省(中心市街地活性化室コミュニティ・ビジネス検討委員 2000年度 )
  • 経済産業省(市民ベンチャー事業推進委員 2002年度 、環境コミュニティ・ビジネス事業推進委員 2003年度 )
  • 国土交通省(地域づくり戦略研究会委員 2004年度 )
  • 総務省(住民サービスワーキンググループ構成員 2004年度 、地域情報化アドバイザー 2007年度~2019年度(13年間) 、地域情報化評価会(ユビキタスタウン)委員 2009年度 、ICT地域マネージャー 2015年度 )
  • 厚生労働省(雇用創出企画会議委員 2004年度 )
  • 内閣府(男女共同参画局地域活性化事例研究事業アドバイザー(女性起業アドバイザー) 2006年度 )
  • 参議院(議会事務局 地域コミュニティ再生研究会委員 2008年度 )
  • 墨田区(産業振興会議委員 1999年度~2000年度)
  • 三鷹市(商工振興対策審議会委員 2001年度~2013年度)
  • 横浜市(市民経済雇用活性化戦略会議委員 2002年度)
  • 名古屋市(名古屋の将来を語る懇談会委員 2005年度) 
  • 青森県(「あおもり人財ネットワーク」コーディネーター 2009年度)
  • 青森県(青森県農山漁村「地域経営」人財ネット・コーディネーター 2019年度~2022年度)
☆彡

2022年11月19日 (土)

私も若い

1998年3月にNPO、地域社会調査で訪問した英国、仏国での写真が出てきた。

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いずれの写真も背景は、かの国を代表する建物である。

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私も若い。現地調達で身を固めている。キャップは英国で、マフラーは仏国で、アウターとリックは前回調査時のドイツで購入したもの。仕事が一番面白かった時期だ。

2021年4月12日 (月)

新宿南口・代々木の心象風景

1970年代の高校時代によく見ていた『傷だらけの天使』冒頭のショーケンによるオープニング場面は、写真左の代々木会館で撮影された。その会館は当方事務所の線路を挟んで反対側だった。

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代々木駅西口から会館とドコモタワーを見る

しかし今は取り壊されてないのが心象風景として残念だ。記念に1枚写したのがこれ。ドコモの代々木タワーと並んで時代の流れを感じる写真だ。
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代々木駅東口の当方CB総研が入るビル(2008年ころ)
☆彡

2021年3月21日 (日)

赤いチューリップ

今年の球根は栄養たっぷりなのか、よく成長した。

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赤いチューリップは元気印だ。

2021年3月14日 (日)

20年前の「週刊住宅情報」の取材記事が出てきた、懐かしい

20年前の「住宅情報」の取材記事が出てきた。2000年8月30日号だ。

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懐かしい。画面をクリックすると画面が拡大し、文字を読むことができます。

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生活ビジネスはコミュニティ・ビジネスのこと。

今読んでも、通用する内容。

ということは?

やっと時代が追い付いて来たか?ということ。

☆彡

2021年2月12日 (金)

1996年2月の『日本工業新聞シンクタンクの目』より『コミュニティ・ビジネス』を語る

☆彡

細内信孝が、コミュニティ・ビジネス(CB)研究の黎明期に書いた日本工業新聞『シンクタンクの目』の連載記事(4回シリーズ)

日本における全国への情報発信は、1995.9.6発行の日本工業新聞『シンクタンクの目』細内信孝の寄稿が日本で一番最初の記事である。

https://g.co/kgs/MvJRy2 (細内略歴)

上記の下線をクリックするとそれぞれ閲覧することができる。

☆彡

2020年11月11日 (水)

よみうりランドも成長しているね!

地元開放日に大好きな遊園地よみうりランドに行ってきました。久しぶりの園内は大きく様変わりです。

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観覧車は地上からただただ眺めるのが好きです。

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よみうりランドが地元市民に無料開放するイルミネーションの季節がやって来ました  

帰りにグリーンクラブの天安で中華理に舌鼓。

しかしジャイアンツの長嶋監督や駒田、松井、そしてベルディのラモスや北沢、カズの姿はそこにはもうありません。

時が経つのは早いものです。私もすでに還暦をとうに過ぎています。

☆彡

2020年11月 6日 (金)

コンビニ数と同じ数を誇るNPO法人の存在

コミュニティ・ビジネス法人格の一つにNPO法人がある。

画像に含まれている可能性があるもの:1人、立っている

私は、1999年NPOの黎明期に日本青年会議所の茨城ブロック協議会より頼まれて講演を行う。

NPO法がスタートしたのは、1998年12月だった。

それから全国各地に1999年からNPO法人が多数誕生した。

今や5万法人を超えるNPO法人。

くしくもコンビニ店舗と同じ数を誇る身近な存在のひとつにまで成長した。

さて20年が経過し、我が国の民度は向上しただろうか?

考えて欲しい昨今だ。

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